愛教大附属岡崎小学校・附属中学校の受験対策と入学後の学習指導を受講できるサクセスジーニアス。WiLLキッズも併設。

コース

能力開発科

 

6大特長 学習の流れ よくある質問

将来受験をお考えの方はまず能力開発科での準備をお勧めします。
5歳から急に受験準備をするより、3、4歳から開始がお勧め!

幼児期に全開している「右脳」を鍛えます。フラッシュカード・点描写・積木など数多くの教材・教具を用いて右脳を活性化させます。個別指導により(1対1、1対2)で様々な角度から刺激を与え、お子さまの個性を大事にし、お子様の才能を最大限に引き出す手助けをします。

 

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人間の脳について

applen2 人間の脳は約140億個の、 脳細胞(ニューロン)から出来ているといわれ、 その脳細胞は、「0~3歳の間に1日あたり約30万個」 というスピ-ドで増殖します。 そして、最新の脳科学の研究結果から、 脳細胞と脳細胞の間の情報伝達を司る、 シナプスネットワークを含む大脳は、「2歳までに約60%、6歳までに約90%」が、 形成されることがわかっています。 この時期に、脳細胞に良質で適度な刺激を定期的に与え続けることは、 シナプスネットワークの形成に大きく作用します。 そして、この時期にしなネットワークがいかに形成されるかにより、 その子の知性・感性が左右されるといっても過言ではありません。

人間の知性5つの因子

人間の知性は「概念」・「図形」・「記号」そして「社会的知性」・「感情的知性」の、 「5つの因子」に分けて考えることができます。 「概念」とは、言葉を理解したり記憶したりする能力。 「図形」は、形・位置・方向を見分ける能力。 「記号」は、数・色・音の能力を指します。 たとえば、お話をしたり聞いたりするの、得意なお子様は、 「概念」の因子が、伸びているお子様です。 パズルや積木が得意なお子様は「図形」の因子が伸びているお子様です。 そして「記号」の因子が伸びているお子様は、 数が得意なお子様ですがこの因子は、リズムにも関係があります。 リズム感のいいお子様は「記号」の因子が伸びているお子様が多いのです。 「社会的知性」とは、社会関係・人間関係を適切に営む知性。 「感情的知性」とは、他人の感情を理解し自分自身の感情を、 コントロールする知性です。

知性5因子を伸ばすには?

applen3 それでは、この知性5因子を伸ばすのにはどのようにしたら、 よいのでしょうか? それは、これらの「因子それぞれを刺激する体験」を、 たくさんさせてあげることです。 幼児期にはさまざまの事に興味を持ち、 自分のやったことを見てほしい・聞いて欲しい、 という「願望」があります。 そして、その「願望」にできるだけ対応してあげることが、非常に重要です。 そのことにより、知性は伸びていきます。

知能を高める方法は?

「サクセス」は絵と言葉そして、文字・数・形・量などを仲立ちにして、 知能を高めるためのカリキュラムを組んでいます。 教材・教具もそれに沿って用意しています。いろいろな教具の中には、 知力向上につながる教具もあれば限りなく娯楽に近いといいますか、 娯楽にすぎない教具もあります。 「サクセス」では、それらを科学的根拠に基づき、分類・分析・研究を行ております。 そして、実際の教育現場において使用したときの実践結果に基づいて、 お子様一人ひとりの成長段階に応じ、有意義な教具を効率よく与えます。 それらの教具を使って、学習(遊び)をしていくことで自然に無理なく、 知力が向上していきます。 そして、結果として、 「字が読める」・「字が書ける」・「数の概念が身に付く」などの直接的効果が、 期待できる他、実はお母さんの目に見えてわかること以上に目には見えない、 もっと大きなものをお子様の大脳に貯えています。 それは「知的好奇心」「興味」です。 このことは、年齢が高くなるのに従い、自主性を伸ばします。 これにより、自立を促し自分から進んで勉強したい、こんなこともしたい、 あんなこともしたいという「積極的な行動力」を身につけるようになります。

教室は社会の縮図です。

子供達は、同じぐらいの年令の子供達と交わる事によって、 お互いにいろいろなことを学び刺激を受けて成長していきます。 いろいろな子供達と、触れ合うことでお互いの間合いをはかり、時には主張し、 時にはゆずりあいながら「生きる知恵」を身に付けます。 だんだん大きくなる、と以前の経験や自分の好き嫌いにより他人との交わりを選んだり、嫌ったり、避けたり、時には拒否したりするようになります。 そして、仲良くなるのに時間がかかったりしますが、 幼児は「誰とでも一瞬で仲良くなれる能力」を持っています。 「サクセス」の、週1回、ないし2回のクラスメイトとの出合い、交流は、 お子様が「激動の21世紀を生き抜くための基礎能力作り」の一助となります。

優秀な子に育てるには? ①

一番大切なことは、お子様の様子 (話している様子・している様子・遊んでいる様子・怒っている様子 ・悲しんでいる様子等) に常に注目してあげることです。 お子様は、注目されることが大好きです。 お子様が、一番がっかりすることは、自分がしたことに対して 「お母様が反応してくれない事」です。 すぐその場で、誉めたり・笑ったり・手をたたいたり・叱られたりと お母さんが自分の行動に対して反応してくれるのを、お子様はとても期待しています。 お母様がつねに注意を払ってあげ、ひとつひとつの行動に反応してあげることで、 お子様は親に愛されている・大切にされていると感じます。 そのことがお子様の自信につながります。 お母様がひとつひとつの行動に注目していると、もっとお母様の気を引こうとします。 そして、もっと頑張ろうとする気持ちが芽生えてくるのです。 これが成長の素です。

優秀な子に育てるには? ②

2つ目に大切なことは「誉める」ことです。 人間誰でも誉められることは嬉しいものです。 だから、もっともっと誉められたいという気持ちになり、やる気がでてきます。 そして、頑張ろうという気持ちがわいてきます。 よく昨今の子供達は、やる気がないとか、努力や忍耐が足りないなどといわれますが、 それは子供達が悪いのでしょうか? それとも回りの大人達が悪いのでしょうか? よく考えればわかることですが 「子供達を教えるのも、子供達がお手本にするのも大人」です。 「子供が悪いということ、すなわち大人が悪いということ」になります。 真剣にお子様と向き合い、話をしたり、聞いたりしてあげることが大切です。 そして、お子様に将来の夢や希望をもたせることです。 「努力は報われる」・「やれば出来る」・「人生には晴れの日も雨の日もある」 ことを教えるべきです。 「決して途中であきらめたり、投げ出したりしない」ように習慣づけてあげるべきです。そのことにより「夢」「希望」を持ち、 しかもその「夢」「希望」「叶えられる子」に育ちます。 そして「自信のある子」に育ちます。

優秀な子に育てるには? ③

三つ目に大切なことは「お子様を自立させる」ことです。 「甘やかせすぎないこと」です。 「大切にすること」「かわいがること」「甘やかすこと」の違い 「自立させること」「放っておくこと」の違いは、 すごく難しいことですが、その違いは「お母様の意識の違い」であると思われます。 ひとりで出来ること、ひとりで出来るはずのことを手伝ってあげたり、 自分でさせないことは「甘やかすこと」であり、 ひとりでは出来ないことをしてあげないことは「放っておくこと」だと考えています。 一方「大切にすること」「かわいがること」とは、 ひとりで出来ないことをひとりで出来るように教えてあげること、 ひとりでは失敗するかもしれないことに挑戦している時、しっかり見守ってあげ、 失敗した時にフォローをしてあげること、励ましてあげることであると考えます。 出来るかもしれないことを 「むやみに」手助けしてあげることは、本人のためになりません。 失敗するかもしれない新しいことにチャレンジしている時に 「失敗する前に手をかしてあげること」も、本人のためになりません。 しっかり「見守ってあげること」が大切です。 見ていると何かとはがゆいものです。 手伝ってあげた方がどんなに気が楽なことでしょう。 しかし、普通事故や病気ではない限り、子供より先に親は死にます。 死なないまでも老いていきます。 「いつもでもそばにいてあげること、いつまでも手伝ってあげることは出来ない」 わけです。 ですから、ひとりで出来ることを増やしていく努力を支援すること 「自立を手助けること」は全て「お子様を大切にすること」につながり、 かわいがることです。 一方、ひとり出来ることを妨げること、 すなわち「自立を妨げるこ」とは、全て「甘やかすことにつながると考えています。

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6大特長

1.多彩なカリキュラム

人間の脳(主に大脳皮質)は、生後6歳くらいまでに著しく発達し、 約90%が完成すると言われています。 だから幼児期は、できる限り多くの体験をバランスよくすることが理想的です。 「サクセス」のカリキュラムは、ただ単に、 “文字”や”数”を覚えるということだけに留まらず、右脳に効果的な刺激を与え、 活性化させるとともに集中力、記憶力、発想力等を 伸ばすため幼児期に体験して欲しいエッセンスがバランスよく詰まっています。

2.飽きさせないレッスン

「サクセス」はリズムとテンポを大切にした リズミカルなレッスンを心掛けています。 1回50分のレッスンで、 10アイテム以上の教材・教具を使った指導を行います。 だからお子様もお母様も飽きることがありません。 授業は「サクセス」認定研修を受けた認定講師が行います。

3.厳選された教材教具

「サクセス」では、 長年の幼児教育・大脳生理学の研究成果を基に開発された教材教具を使います。 私共は教室での授業は、学習の機会づくりであると考えています。 いろいろなトレーニングにより行われる能力開発は、 週1回の授業のみで身につくものではなく、 同じことをご家庭で何回も反復することにより、 自然に無理なく身につけることができます。

4.右脳トレーニング

「サクセス」は、特殊才能の開発ではなく、一般社会に出て社会の役に立つ、 社会で活躍できる人材の育成が目的ですから、 右脳と左脳をバランスよくトレーニングするということを目指しています。 しかし、9歳までの子供達は右脳型、9歳以降の子供達は左脳型といわれ、 右脳は無意識的に、左脳は意識的に活動します。 ですから、左脳は小学校高学年になって子供達が自分の意志・努力に基づいて、 あとから活性化させることができます。 しかし右脳は無意識に活動するわけですから、大きくなってから本人が 「再起奮闘してやるぞー」というわけにはいかないわけです。 右脳を活性化させるには適齢期があるわけで、 その時期は生まれてから幼児期までであり、 遅くとも小学校1・2年生までしか鍛えることが出来ないわけです。 つまり右脳については、本人ではなく、 お母さんの責任で決まるといっても過言ではありません。 ですから、「サクセス」では、 ミラクルジャンプⅠ類~Ⅳ類まではいろいろな教材・教具を使って、 右脳重視のトレーニングを行っています。 そして、ミラクルジャンプⅤ類~Ⅵ類では、 右脳と左脳をバランスよく鍛えるトレーニングを行っています。

5.少人数制指導

幼児期のお子様は本当にいろいろなことに興味を持ちます。 また自己顕示欲が出てきて自分の行動を見て欲しい、 自分の話しを聞いて欲しいという欲望を持つようになります。 「サクセス」ではこの興味・欲望に対し、 できる限り応えてあげたいと考えています。 そのため、「サクセス」では、充分に余裕を持って指導できるよう、 1クラスの定員を 先生1人当たりお子様3人までとしています。 そしてマンツーマンクラスでは、 お母様のご希望により先生1人にお子様1人または2人で指導しています。

6.親子分離指導

「サクセス」は基本的には親子分離にて指導をしています。お子様がお母様から離れて学ぶことで、お子様の中に自立心が芽生え、 「我慢」・「主張」・「協調」など、 社会生活を送る上で必要なことがらが、自然と身につきます。 「サクセス」は21世紀を生き抜く力の育成を目的としていますので、 自分で考えて行動できるお子様に育てます。 そのためには、早期自立が大切であり、親子分離で授業を行うことにしています。

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学習の流れ

飽きる事なく、くりひろげられる授業。「50分授業」と聞くと幼児期のお子様にとってすごく長い時間のように思ってしまうかもしれませんが、1回の授業の中で様々な角度から、大脳のいろいろな部分に刺激を与え、楽しみながら成長させることを中心に組み立てられた授業だから、あっという間に50分間が過ぎてしまいます。楽しく、遊びながら、様々な能力を伸ばします。

1.はじめのあいさつ

はじめのあいさつあいさつは生きていく上で最も大切なことの一つ。毎回授業は「よろしくお願いします」ではじまります。

2.ウェイクアップ

ウェイクアップ先生の発声に合わせ子供たちが発声することで、子供たちの気持ちを学習に向かせます。聴覚に刺激を与え、聴覚力、集中力、記憶力を育てます。

3.フラッシュカード

フラッシュカード先生が一瞬見せるカードを見て、耳から入ってくる先生の声を聞いて、その声に続いて発声することで、視覚・聴覚の両方から脳に刺激を与え記憶力をトレーニングします。

4.知育プリント

知育プリント知力の形成段階に応じて、様々な学習に取り組みます。このトレーニングで、視知覚の形成、数の概念、文字の習得などを行うと同時に、計数能力、判断力、記憶力を育てます。

5.フィギュアトレ

フィギュアトレ発達段階に応じて、いろいろな教具を使用して、楽しみながら、遊びながら、図形認識力、空間把握力、集中力、持続力を育てます。

6.総合トレーニング

総合トレーニング 発想力、聴覚力、理解力・集中力を育てます。文字から内容を捉えるのではなく、先生のお話や、絵から物語の順序を把握したり、登場人物の行動などをとらえる訓練をします。

7.おわりのあいさつ

おわりのあいさつ授業の終わりのあいさつをします。始まりと終わりをしっかり認識することでけじめのあるお子様に育てます。 (引き続き同じ教室で、お母さんといっしょに先生の話を聞くことになりますが、主体者が、自分からお母さんへ変わることを認識させます。)

8.授業報告

授業報告今日の授業のねらい、できたところ、できなかったところをお母様にご報告します。そして、今日の宿題とご家庭でお子様といっしょに学んで(遊んで)欲しい内容方法などをお母様にお伝えします。

9.授業終了

授業終了 さようなら、次もがんばろうね。

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よくある質問

Q.右脳・左脳という言葉をよく聞きますが、それぞれの働きはどのように違うのでしょうか?

A.脳には右脳左脳があり、それぞれの役割が異なることが、最近の大脳生理学の研究成果から分かってきました。以前から、脳は脳細胞約140億個からできていることはしられていましたが、それらの脳細胞のうち、ほとんどの細胞は使われていないと考えられており、使用度は普通3%~15%に過ぎないと言われていました。しかし、最近の研究によれば、考える対象・物事により活性度は違い、最大70%まで達成すると言われています。

胎児期(お腹の赤ちゃん)から3歳までに右脳が発達します。大量に、しかも高速で右脳に情報をどんどん入力する時期です。右脳は「知恵」の部分、発想や思考する脳になります。

3歳から6歳は右脳にひらめいたことを表現していく時期です。右脳から左脳への移行期、イメージが形となって表現されます。 将来の学習のための基礎は6歳までに発達すると言われています。7歳から左脳が優位になり右脳、左脳をバランスよく使えるようになります。

0歳~9歳までに脳の90%が出来上がります。知識(左脳)を生かすのが知恵(右脳)になります。0歳~9歳までにどれだけ右脳の容量を大きくするか、伸ばすかによってその後の子供の能力に格差が出ます。

右脳は10歳位まで毎日使わせていると、自然に右脳・左脳が連動して使えるようになります。

Q.最近幼児教育が盛んなようですが、なぜですか?

A. 脳は2歳までに60%6歳までに90%が形成されるから、この脳の形成期に良識な刺激を定期的に反復して与えることは、脳の形成と形成後の発達をします。

Q.勉強のできる子・できない子の違いって何なのでしょうか。

A. 一般にお母様が勉強という表現をするのは、小学生になってからの事を指す場合が多い事と思いますが、小学生において出来る子、出来ない子の違いは、学習の基礎を持っているか、持っていないかの違いです。学習の基礎とは、学習に対する興味・好奇心、集中力、そして理解力、最後に表現力ということになりますが、これは勉強だけとは限りません。人の話を聞き取れる集中力があり、頭の中で理解し、理解することで自分の考えがまとまり、表現力をもって思いを相手に伝える。このことは子供の頃だけではなく、大人になっても不可欠な力です。

昨今、この基礎能力が大きく話題に取り上げられるようになりましたが、最近の子供達の中には、この基礎能力を持ち合わせていない子が多く見受けられ、以前では考えられなかったような行動をとるような子供達も出てきました。このような事がないように、いろいろな事に興味・好奇心を持って学び、チャレンジをする力のある子に育てる必要があります。この事の差は小学校入学時には、わずかな差にすぎませんが、この積み重ねが、学年が進むに連れて大きな差を生み、いづれは取り返しのつかない差となってしまいます。

幼児期の差は本人の才能差ではなく、お母さんの努力差です。将来お子様やお母様が落胆することのないよう、早期教育をお勧めいたします。そのことの原因は、「核家族化」「食生活の変化」「ハングリー精神の欠如」「遊びの変化」など様々なことが取り上げられていますが、原因は複合的であり、これといった原因はなかなか見つからないといった感じです。以前は家庭におじいちゃん、おばあちゃんがいて、地域社会には、口うるさいおばさん、がんこおやじなど、家庭にも地域社会にも教育力があったといわれていますが、最近では核家族が増え、おじいちゃん、おばあちゃんのいる家庭は減り、地域のつながりは希薄化し、以前は当たり前だったことが、当たり前ではない時代になってしまいました。そこで今注目されているのが幼児教育なのです。

以前は家庭の中で、地域の中で、遊びの中で、ごく普通に身についてきたことが、普通でなくなり、当たり前ではなくなってしまったがために、そのことを体系的に体得することが必要になってしまいました。そこでそれらの基礎能力を効率的に体得するために、最新の大脳生理学に基づいて、組み上げられたのがこのサクセスなのです。

朝日新聞にこういった記事が記載されていました。 「嫌い」「面倒くさい」」「わからん」という気持ちが子供の”考える力”を衰えさせているという。子供達が、問題を読むことが「じゃまくさい」と言う子が増えているとなげいている記事でした。しっかりと問題文を読んでいないがため、本来は解けるはずの問題も解けなくなってきている。このような子供たちは、問題を集中して読もうとしないため、わかっていることでさえ、問題文に書いてあることが理解できず、答えが出せない。つまり、学習したくてもしようとする基礎がないのです。

Q.「IQ」、「EQ」「PQ」って何ですか?

「IQ」、「EQ」、「PQ」とはいろいろな尺度から子供達の状況を分析した指数のことで、いずれかの指数が高ければよいというものではありません。しかし、これらの指数がバランスよく高いという事は、同年齢のお子様に比べて、能力が高い事を示しています。 以下に簡単に用語説明を行いますと次の通りです。

IQ 精神年齢と生活年令から算出されるもので子供の知能と発達を評価するための指数

人間の知性の一部である「言語的知性」と「論理学的知性」のみを判定したもの。情動を除いた知性を示すもの。 知能テストの点数は、成長とともに伸びるものです。例えば3歳児の場合、3歳児の平均点をとっていれば「100」とし、4歳児なら4歳児の平均点をとっていれば「100」となります。そして、平均以上であれば、知能指数「110」「120」・・・と上がっていき、平均以下であれば、知能指数「90」「80」・・・と下がっていきます。知能指数とは、あくまでも同年令の子供達と比較して進んでいるか、遅れているかを示す指数です。

EQ 情動に関わる知性を示すもの。

自分の感情を知り、現実的に自己モデルを形成してそれを行動の指針とする能力(心内知性)周囲の人の気分や動機、欲求をとらえて適切な行動をする能力(対人知性)と合わせた能力(人格的知性)です。

EQが高い人は人生において成功する確率が高くなります。 EQ教育・・やさしさ、思いやり、礼儀、しつけなどを身に付けさせること。

PQ 人生を生き抜いていくために必要な能力。

人生をスマートに生き抜いていくセンスを問う尺度。

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